2018年10月11日
こんにちは😀
今日は雨ですね~😓
なんだか雨の日が多い気がするのは気のせいでしょうか・・・
さて、先日タカラのお勉強会に行かせて頂きました‼
今日は、ホーローについてお話をさせて頂きます🙂
タカラスタンダードの高品位ホーローが「水まわりに最適な素材!」といわれる理由。
そもそもホーローとは何❓
ホーローとは・・・
金属とガラスが結合した夢の素材なのです。
ホーローとは、鉄、銅及びステンレスにガラス質のうわ薬を焼き付けして、金属とガラスが持つそれぞれの長所を取り出したものです。
なかでもタカラスタンダードの開発した高品位ホーローは、鉄とガラスがもつそれぞれの長所を最大限に生かしたものということができます。
850℃の洗礼を受けて。
ホーローは、木や合成樹脂のように少しの熱で変形・変色することはありません。
特に、タカラの高品位ホーローは、製造過程において、850℃の炉で過熱しているため熱に対して充分な強さを発揮します。
そして、この850℃の洗礼が、高品位ホーローだけがもつ陶器のような美しさをも生みだします。
鋼鉄の強さとガラスの美しさ。
タカラの高品位ホーローは、鉄とガラスの長所を高いレベルで兼ねそなえていますので、鉄の大敵であるサビも、ガラスのウィークポイントある”もろさ”もありません。
人間の手によって創り出された、金属の「剛」とガラスの「美」の結晶。
高品位ホーローは強くて美しい全く新しい素材なのです。
ホーローは、七宝焼きと同様の製法。
装飾品に使われる七宝は、金、銀、銅を下地にしたホーローの一種ということができます。
日本ではホーローと七宝とが使い分けられていますが、欧米では、総じてエナメルと呼ばれ、昔から芸術表現の素材のひとつとして定着しており、室内の装飾からエクステリア素材としても盛んに用いられています。
ホーロー製品のパイオニアだからこそ生みだせた、高品位ホーロー。
水まわりの理想的素材として新たな歴史の幕開けです。
タカラスタンダードは、ホーローの素晴らしい特性にいち早く着目し、他社に先駆け創業(明治45年)以来、さまざまな研究・開発を積み重ねて、ついに完成したのが、鉄とガラスの密着強度を高め、双方の長所を最大限に引き出した高品位ホーローです。
誤解!
「ホーロー=かけやすい素材」
という印象をお持ちでは?
残念ながらホーローはかけやすいというイメージがあります。
これは昔ながらの食器や洗面器といったものから連想されるものではないでしょうか。
ちょっとしたことでかけてしまうというのは、表面のガラス質と鋼板の相性や、その密着の弱いホーローに当てはまること、「全てのホーローがかけやすい」というわけではありません。
強く美しく輝く実力。
水まわりの常識を変える、高品位ホーロー。
1.耐衝撃性
鋼鉄だから、衝撃に強い。
高品位ホーローは衝撃に強く、たとえば木づちでドンドンたたいても、タワシでゴシゴシ磨いても少々のことではビクともしません。
2.耐熱性
鋼鉄だから、熱に強い。
製造の過程で850℃の洗礼を受けていますから、熱に対しても強さを発揮。
日常生活の少々の温度変化には全く心配はありません。
3.耐蝕性
鋼鉄なのに、さびにくい。
鋼鉄の表面をガラス質でコーティングした高品位ホーローは、長時間水に浸してもさびにくく、水まわりに最適な素材です。
4.耐薬品性
変わらない、美しさ。
高品位ホーローは、酸やアルカリにも強く、洗剤や調味料が付着しても変色・変質の心配がなく、手入れが簡単なのもうれしい特徴です。
5.耐摩耗性
たぐいまれな、硬さ。
高品位ホーローは、モース硬度で最高値6という、他の住宅設備素材よりはるかに優れた硬度を持っています。
刃物でも傷がつきません。
6.耐水性
ガラスだから、湿気に強い。
高品位ホーローの表面は、ガラス質、だから湿気にも強さを発揮。
水まわりに最適な素材といわれる最大の理由はここにあります。
7.清潔性
ガラスだから、サッとひとふき。
高品位ホーローは、非吸着性ですから、たとえ油性マジックで汚しても、雑巾などでふくだけで汚れがきれいにとれます。
新しい快適な暮らしが、高品位ホーローから生まれます。
高品位ホーローは、健康に害のない安心素材。
タカラホーロー製品の主要部材は金属とガラス質からなる無機質の素材「高品位ホーロー」。
問題となっているシックハウス症候群有害物質(ホルムアルデヒト)をまったく発散しないので、長く、安心してお使いいただけます。