須磨区 M様邸 浴室改装・手摺取付他工事
冬場はとても寒く、段差が多い危険な浴室のリフォームを大変心待ちにしていらっしゃったM様ご夫妻。 介護保険と神戸市介護助成金の申請が受理されるまでにかなり時間がかかってしまいました・・・M様、申し訳ございませんでした。 申請受理されたのは2月のあの寒~い頃でしたので、職人さん・業者さんを急かして大急ぎで浴室工事を始めさせていただきました。
タイル張りの浴室を解体し、土間のコンクリートの打ち直し、給水管などは新しく通しました。 浴室の入口は、開口部が狭くて段差の大きい折戸から開口部が広くて段差の少ない2枚引き戸に入替え。
寒さの原因の一つでもあった薄いガラスのルーバー窓は、断熱ペアガラスの引違い窓に入れ替え。 既にご使用中の給湯器を利用して温水式浴室暖房乾燥機を設置したので、外では雪が降る寒い日の工事でしたが、浴室暖房の試運転中の浴室は暖かい幸せな現場になりました。
奥様がデザインされた浴室は、清潔感あふれるさわやかなイメージに完成です。
素敵な浴室を手に入れられたM様邸、浴室以外にもリフォームのご依頼をいただきました。
タイルで滑りやすかった屋外の階段に手摺を設置したので雨の日も安心です。
玄関には段差解消の踏み台と手摺を設置しました。ただの踏み台ではありませんよ~、ひのきを使っています。踏み台の下に靴を収納することもできます。
まだまだ寒い日が続くようですが、M様は快適なバスタイムをお過しのことと思います。
介護保険と神戸市助成金を利用してのリフォームをお考えの方には、M様邸のリフォームが大変参考になるのではと思い、いつもより詳細に工事内容を掲載さていただきました。 申請の手続きには多くの書類と手間が必要となりますが、弊社にてお手伝いさせていただきますので一度お問い合わせください。