2019年4月12日
こんにちは☀
暖かくなったり寒くなったり、皆さま体調管理に気をつけて下さいね🙂
さて、今日はLIXILのリシェルPLATをご紹介させて頂きます‼
生活を楽しむキッチン
キッチンをもっと暮らしへ開放してみましょう。
料理をする場所は、会話を楽しむBarであり、書斎にだってなります。
システムキッチン リシェルPLATはまるで家具のように美しいキッチン。
空気や水のように自然で、どんな個性のインテリアにもなじむことができる、新しい住まいのプラットフォームです。
LDKというルールを取り払うと、住まいはどうなるでしょう。
その答えはひとつではありません。
暮らしの数だけ、住まいがあり、キッチンがあります。
まずは、リシェルPLATを真ん中においてあなたの暮らしを想像してみてください。
キッチンで暮らしましょう
CASE.1
第二章の家
LDKから解放されたひとつながりの暮らし。
キッチンは書斎にもなりBarにもなる。
子供の独立をきっかけに、住まいのあり方を見直した夫婦の「第二章の家」を考えてみました。
山ほどあった家財道具は処分し、すっきり身軽に。
心から気に入っている調度品だけを手元にのこした軽やかな新生活に、リビング、ダイニング、キッチンの区切りを取り払った、使いやすいワンルームをしつらえるのはどうでしょう。
4人がけのダイニングテーブルは思い切ってなくし、キッチンとテーブルがひとつになったPLATを部屋の真ん中に据えてみます。
すると長年のあこがれだった大型ソファーもゆうゆうと置ける大きなリビング空間が生まれました。
家具のような素材とつくり
厚さ約20mmの薄型ワークトップ。
主張のないシンプルな扉。
細部の造作や素材を、ひとつずつ丁寧に見直し、考え直すことで、これまでのキッチンにない家具のような佇まいを手に入れました。
白い壁になる収納
食器、電子レンジ、電気ポット、ミキサー・・・。
キッチン道具をたっぷりと納めても、扉を閉めれば白い壁に早変わり。
大容量の収納があればすっきりと整った空間を保つことができます。
空間をつなげるリビング収納
PLATにはキッチン収納と素材やサイズ感を合わせたリビング収納があります。
それぞれの収納を組み合わせることで、空間全体に統一感が生まれます。
リビングとのほどよい距離感
キッチンで淹れたコーヒーをソファーテーブルへ運んだり。
好みのオードブルをしつらえて映画を見ながらくつろぎの時間を過ごしたり。
キッチンとリビングがひとつながりになると、ちょっと贅沢なくつろぎの時間が動き出すかもしれません。
かつて旅をした国の写真集を眺めながら飲むのは、好みの粗さに豆を挽きじっくりと手間をかけて抽出した淹れたてのコーヒー。
リビングで思い出の音楽を楽しみながらキッチンで簡単なつまみをこしらえ、よく冷えたシャンパンを飲む。
料理が好きな人にとっては、大画面のテレビで映画を堪能しながら料理をするのも至福のひとときになるでしょう。
CASE.2
人があつまる家
料理ができる瞬間も味わう。
つくる人、食べる人が同じ時間を過ごせるキッチンリビング。
お客をおもてなすことが好きな家庭には、広場のようなキッチンはいかがでしょう。
料理をしながら会話を楽しみ、時には客人も腕をふるう、キッチンにリビングの役割をも持たせた空間です。
PLATのキッチンテーブルなら、「料理」と「くつろぎ」はひとつながり。
ジュージューと鳴る肉の音と香り、手際よく食事ができあがる瞬間を、そこにいる全員で味わえます。
アウトドアで一つの火を中心に料理をこしらえているような、暖炉裏を囲み魚が焼き上がるのを待っているような、新しい集いの楽しみ方が生まれるかもしれません。
ながめてうれしいオープン棚
愛用しているキッチン道具や、登場回数の多い食器は、壁に取り付けたオープンタイプの収納へ。
飾りながら収納できるだけじゃなく、中身が見えて、取り出しやすいつくりです。
ものに込められた背景を知り、永く愛着を持つ。
そんな住まい手のキッチンには国や時代をこえてやってきたキッチン道具が並ぶかもしれません。
ガリガリと鈍い振動が心地よいコーヒーミルに、窯元まで足を運び手に入れた和食器の数々。ここではそんな、ながめるのもうれしいものたちの「舞台」になるようなキッチンをしつらえました。
余計な段差がなく、すっきりとしたPLATのワークトップは格好のステージとなり、気取りのない自然な木目の収納は、異素材が集まる住空間に心地よい調和を生みだします。
使うたびにうれしくなる木製のトレー
底にカーブをつけ、取り出しやすい木製のトレー。
道具類を取り出すたびにうれしさが積み重なっていく、小さな喜びがデザインされています。
ひろびろと使えるワークトップ+4~5人サイズの食卓。
そのふたつが一台になったPLATのキッチンテーブルIタイプなら、ホームパーティもおてのもの。
おもてなしする人も、お酒を飲む人も、洗い物をする人も、そこにいる全員がひとつの時間を共有でき、思う存分料理の腕をふるうことができます。
ざくざくと切った野菜はオリーブオイルと塩をかけ、ボウルのままテーブルへ。
チーズを切ったカットボードもそのままサーブ。
おもてなしの特別な器がなくとも、料理をする工程そのものが最良の時間になります。
収納とキッチンのいい関係
カップを取り出してコーヒーを注いだり。
お皿を並べて盛りつけをしたり。
ミキサーでジュースをつくったり。
キッチンと並列につくりつけた収納は何気ない動作をなめらかに行えるキッチンの一部になります。
CASE.3
つながって育つ家
くらしの機能を壁面に集約し、ひろびろと。
家族の毎日はひとつながりになりました。
部屋一面を覆う白い壁は、キッチンでもあり、リビング収納でもあり、食洗機や冷蔵庫でもあります。
暮らしの機能をひとつの壁に収めることで、デッドスペースや凹凸の少ない、家族がのびのびと暮らせる空間が生まれました。
高さや幅、扉の素材にも統一感をもたせたPLATの収納。
キッチン収納とリビング収納を組み合わせ、生活空間を自然につなぐ壁面収納をつくることもできます。
すべての生活を家族の等距離に置くことで、規則正しい生活のリズムや、家族の一員として力を合わせる感覚が自然と身についていく。
いわば家族がつながって育つ家ができました。
隠せる家電収納
電子レンジを収納と同じ扉面材で隠すことができる家電タワー。
下段には蒸気の排出口があり、炊飯器や電気ポットも納められます。
ワークトップからテーブルまでの家事動線を短くすることで生まれるのは、高い家事効率はもちろん、自然に会話の弾むやわらかな暮らし。
とんとん、という心地よい包丁の音や、素材が合わさった瞬間のなんともいえないよい香り。
そんな生活の気配がとても身近に感じられる空間を創ることが出来ます。
ここでは「家事の時間」はすべて「親子の時間」に。
子供にとっては、キッチン空間は遊び場にもなり、勉強部屋にもなるかもしれません。
例えば、週末に食材をまとめ買いをする家族には、たっぷり収納できるパントリーがおすすめです。
普段使いの食器の収納はもちろん、1年に数度しか使わない重箱や土鍋、使用頻度の低いジューサーやホットプレートなども、ゆとりのある収納があればおおらかな気持ちで持ち続けることができます。
また家事の手間と時間を減らしてくれる食洗機は、操作部まで引出しの中に納まりました。
PLATには細部にまで気の通ったしつらいや、心地よさを保つための工夫が詰め込まれています。
角までしまえるキッチンクローゼット
デッドスペースになりがちなキッチンのコーナー部には、ウォークイン感覚のパントリーをしつらえました。
キッチンと隣り合わせの収納なら、家事動線もスムーズに。
消える食器洗い乾燥機
どこにあるかも分からないほどすっぽりと引出しに納まりました。
操作部が内部に配されたことで居室空間に与える小さな違和感がきれいになくなりました。
CASE.4
週末料理人の家
料理をし、花を生け、仕事をし、お茶を飲む。
キッチンを中心に暮らしがまわります。
料理は好きでも、仕事上、外で食事をとることが多く、腰を据えて料理をするのは週末だけ。
ひとり暮らしの働く女性にとって、どのようなキッチンを持つかは思案のしどころかもしれません。
週末と平日で暮らしの色が異なる人には、いくつもの役割を演じる懐の深いキッチンがおすすめです。
日当たりのよい部屋の真ん中に置けば、料理をし、本を読み、花を生け、ハーブティを飲む、そんな日々の営みを一手に引き受ける場所になります。
水まわりを壁から独立させたのはその理由から。
もちろん「週末の料理」には手抜かりなし。
週末料理人にとっては、むしろ外食よりも贅沢なひとときなのです。
料理を思う存分楽しみたい時にも、コンロとシンクを分けた2列のレイアウトなら作業スペースがひろびろとれておすすめです。
下ごしらえした材料や、計量済みの調味料、道具類をあらかじめ準備して並べておけば、品数の多いおもてなし料理や、工程が複雑なお菓子もリズムよく調理できます。
料理の時間が充実するのはもちろん、広い作業スペースを備えた「水まわり」を暮らしの中心置くことで、リビングで花を生けたり、こまめにお茶を淹れたりと、生活に小さなうるおいが生まれます。
自由に暮らせるアイランド型
アイランド型のキッチンは風景のよい窓のそばに置くことも。
四季のかすかな移ろいを直に感じることのできるキッチンなら、食の時間が一層生き生きと感じられます。
一台で何役にもなるキッチンテーブル
パソコンを開けば仕事机に。
ハーブをちぎれば調理台に。
そして、パスタを並べれば食卓に。
PLATのキッチンテーブルには使い方を人にゆだねるちょうどよい余白があります。
CASE.5
ものと暮らす家
愛着あるものの数々に囲まれた暮らしをぴたりと納めるキッチンライブラリー。
「ものを持たない暮らし」という考え方が広まるなかで、あえてたくさんのものに囲まれることを選んだ夫婦の家を考えてみました。
本棚は自分の重ねてきた年齢であり、旅先で購入した民芸品の数々は、ときめく記憶を呼び覚ます装置。
そんな風に考える人にとって、家づくりのポイントは自ずと「収納」になります。
ここでは空間を単なる「収納」ではなく「ライブラリー」と考えてみました。
ライブラリーの隣にはもちろんキッチン。
一見不揃いなものどうしも、素材を統一することで自然な調和が生まれます。
開口部や扉のサイズがびしりと整理されたPLATにはどんな暮らしもぴったり納まります。
空中に浮かぶAVラック
デザインとサイズ感のそろった収納をしつらえるとリビングもライブラリーの続きになります。
AVラックを壁付けにすると、棚は床から離れ、空間を広く感じることができます。
キッチンを暮らしの中に溶け込ませると、調理がひときわ楽しくなります。
平らでひろびろとしたワークトップは、リビングから切り離された従来の台所のイメージを一新するものです。
例えばどんなに忙しい日でも、キッチンが身近にあると一杯のコーヒーをゆっくり淹れる時間を自然に作り出すことができます。
丁寧に灰汁をとりつつシチューを煮込んでいる間も、自然と家族との会話が弾みます。
食べものを丁寧にこしらえる場所を身近に持つことは、毎日の生活を好きになる近道なのかもしれません。
天然木を味わう扉
あたたかみのある天然木の扉面材。
浮造りの手法を用い、天然木の風合いを引き立て、味わい深く仕上げました。
高さと幅と均等に整えた扉面に、余分な装飾のない取手が心地よいアクセントを与えます。
表情豊かな木目とホワイトの扉が、暮らしの中にずっと溶け込みます。
上質な素材感が生きる、シンプルなデザインに仕上げました。
形にも使いやすさにもこだわった、水仕事が楽しみになるシンクです。
美しい水栓金具がキッチンのアクセントに。